お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

パパとママの娘―女子高校生のアメリカからの手紙 (1961年) (カッパ・ブックス)

5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

カッパ・ブックス (KAPPA BOOKS)
パパとママの娘
女子高生のアメリカからの手紙

能勢まき子 (著)

判型:新書判
ページ数:208
昭和36年 (1961年11月15日初版
光文社
刊行時定価(税別)200円

───────────────────────────────────────────

まえがき より

 昭和三十一年十二月、私はAFS(高校生を一年間アメリカに留学させる、というアメリカの
一民間団体)の試験を受けましたが、みごとに落ちてしまいました。それまではただ漠然とした
憧れのようなものにすぎなかった私のアメリカ留学の夢は、それを境に、一種の「執念」のよう
なものに変わっていってしまったのです。…

…私は自分一人で、両親には内緒でコツコツと文部省やアメリカ大使館に問い合わせを出してみ
たり、芝のアメリカ文化センターに足を運んでみたり、ユネスコ関係を調べてみたりしていたの
ですが、そのうち、ふと、アメリカの地方新聞に直接投書して、自分の希望を訴えてみたらどう
かしら、という気になりました。そして五つ、六つの新聞に手紙を書いたところ、幸いに、その
中の一つが私の当初を取り上げてくれたのです。…

目次 (抜萃)

まえがき
I  こわかった汽車旅行
II 十八歳になりました
III 待ち遠しい春
IV 卒業式組曲
V  寂しさを越えて

(詳細は商品画像参照)

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B000JAM7AW
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
2グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2019年8月23日に日本でレビュー済み
高校生時代の私のバイブルでした。何十回読み返したことか。
あの時代に高校生でアメリカに留学することでさえ羨ましいと思っても親に経済的なことで甘えることも出来ず。
ましてやご両親と文通。
パパとママの娘を読み返しては想像していた青春期でした。
転勤が多かった私、いつのまにか本が不明に。
歳を重ねてもいつもあの本が私のルーツと言っても他言ではない
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年1月6日に日本でレビュー済み
私の青春時代のあこがれの本です。  今でも大切にとってあります。  何度読み返してもあきません。
感想文を送りお父様からお返事を頂きました。  能勢まさ子さんはどうされていられるのでしょうか?
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート