高校生時代の私のバイブルでした。何十回読み返したことか。
あの時代に高校生でアメリカに留学することでさえ羨ましいと思っても親に経済的なことで甘えることも出来ず。
ましてやご両親と文通。
パパとママの娘を読み返しては想像していた青春期でした。
転勤が多かった私、いつのまにか本が不明に。
歳を重ねてもいつもあの本が私のルーツと言っても他言ではない
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パパとママの娘―女子高校生のアメリカからの手紙 (1961年) (カッパ・ブックス) -
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カッパ・ブックス (KAPPA BOOKS)
パパとママの娘
女子高生のアメリカからの手紙
能勢まき子 (著)
判型:新書判
ページ数:208
昭和36年 (1961年11月15日初版
光文社
刊行時定価(税別)200円
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まえがき より
昭和三十一年十二月、私はAFS(高校生を一年間アメリカに留学させる、というアメリカの
一民間団体)の試験を受けましたが、みごとに落ちてしまいました。それまではただ漠然とした
憧れのようなものにすぎなかった私のアメリカ留学の夢は、それを境に、一種の「執念」のよう
なものに変わっていってしまったのです。…
…私は自分一人で、両親には内緒でコツコツと文部省やアメリカ大使館に問い合わせを出してみ
たり、芝のアメリカ文化センターに足を運んでみたり、ユネスコ関係を調べてみたりしていたの
ですが、そのうち、ふと、アメリカの地方新聞に直接投書して、自分の希望を訴えてみたらどう
かしら、という気になりました。そして五つ、六つの新聞に手紙を書いたところ、幸いに、その
中の一つが私の当初を取り上げてくれたのです。…
目次 (抜萃)
まえがき
I こわかった汽車旅行
II 十八歳になりました
III 待ち遠しい春
IV 卒業式組曲
V 寂しさを越えて
(詳細は商品画像参照)
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